ESP北海道

お知らせ

　ESP北海道では、2007年２月17日（土）に「第３回公開研究会」を開催致します。研究テーマは、ESP北海道が昨年度に続いて研究テーマとして掲げている「ニーズ分析」です。

　昨年度は、アンケート調査を通じて、北海道内の産業界における英語の使用実態を量的に調べました。北海道内では、日常的に英語を使用しているのが１割、英語の必要性を感じているのが３割、事業を展開する上で英語を重要だと考えているのが５割、という調査結果がでました。

　今年度は、面接調査を通じて、北海道内の産業界における英語の使用実態を質的に調べました。　調査研究の際には、（財）北海道開発協会より研究助成をいただき、JETRO北海道のご理解とご協力をいただきました。インタビューでは、北海道内の産業界でご活躍の２９名から丁寧な回答を頂戴しました。御多忙の中、ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。

　第３回公開研究会では、２９名の面接調査の結果を発表する予定です。また、産業界において英語を実際に使用されている方、企業内教育を担当されている方をお招きし、英語の使用実態についてレポートしていただき、パネルディスカッションを通じて、意見交換を行う予定です。

　皆様の御参加を心よりお待ちしております。